ちっぴーと言う名のキャベツ

ちっぴーのブログです。好きなものについてマイペースに書きます。

チョコ食べまくる。

どうもお久しぶりですちっぴーです。
1月クソ忙しくて(主に精神面で)、2月はクソ暇で、3月はまたクソ忙しくて、気づいたら4月でした。
今日はちょっといつも話さないジャンルについて語りたいと思います。


ふたりはプリキュアを全話履修しました。
リアタイしてた時代って言ってるけど、正直3歳とかだったんで記憶は無いです。まだMax Heartの方が記憶にある。主題歌もMax Heart ver.の方が耳慣れてるし。世代はMax HeartとS☆Sの人です。
この前書いたけど、あと2年くらいはヒーローの事が頭の片隅にあるので、今、色々なヒーローを摂取しながら過ごしているんです。てわけで、プリキュアをアマプラにある分は全部履修していこうかなって思って、とりま初代から手を出しました。
そして3月忙しくなって2日前。
アマプラくんがいじわるするのでこの3日間で完走しました…。

全話見て思ったのは、「普通の女の子」ってのを大事にしているなぁってこと。
私、三姉妹の長女で、皆プリキュア見て育ったから、ほとんどのプリキュアは分かるんですよ。何となくだけど。まほプリ位までなら(まほプリでさえ5年前って知って泣いてる)。
で、まあ、思うのが、プリキュアとして世界の平和を守ることが当たり前になりすぎているというか、なんというか。
いや、正義感強いのはいいんですよ全然。でも、勝手に異世界から来た謎の生物に「今日からプリキュアとして世界を守る為に一緒に戦ってね!」って言われても「は?」ってなるじゃないですか。
もしあの時出会ってなければこんな変なことにも巻き込まれず、命が脅かされることもなく、友達と遊んだり、部活を一生懸命やったり、恋をしたりする時間にさけたのにって思うこともあると思うんですよ。実際言ってたし。
でも、彼女たちはその気持ちを超えるほどの出会いや思い出をプリキュアになったことで作れた。
同じクラスでも絶対話さないような真逆のふたりが、プリキュアになったおかげで最高の親友になれた。
何を書きたいのかわかんなくなってきた。
話が逸れてきちゃったけど、のちのプリキュアよりも、彼女たちそれぞれの私生活が色濃く描かれている気がして、だからこそプリキュアであるということが彼女たちの人生に邪魔に見えてしまうんだけれども、プリキュアじゃなかったら出来なかったことも沢山あるから、プリキュアになったことを視聴者側も憎めないというか。
ほんと、全部のプリキュアを知ってるわけじゃないから、一概には言えないけど、彼女たちの「普通の女の子」としての気持ちとかを沢山描いてる気がするんですよ。
友達を大事にして、部活を頑張って、とある人が気になって仕方なくなって、喧嘩をして、未知の未来が怖くて、変化を怖がって、このまま平和な日々が続いてほしいと思っていて。
今どき「多様性を大事に!」とか謳われるから、「普通」とか「女の子」とか決めつけるとなんたらかんたら言われそうだけど、ちょっと黙っててね。
そういった普通の女の子ってのを、他作品以上に推している気がしました。
締め方がわかんない。とりあえず、そうなんです(?)。
プリキュアであるということを特別に思わず、変な正義感を持たず、ちょっと厄介だなって思ってるくらいがちょうどいいんじゃないか?って思いながら見てました。
いやー、駆け足になっちゃったけど、このタイミングで履修出来たのは大きかった。
ネットの変な凝り固まった偏見イメージから解放された気がするし。
私は自分で確かめないとしょうがないタイプで、歴史の教科書なんかはひとつの説としてしか思っていなかったような人間なので、誰かから聞いた感想とかに流されないようにしたい人なんですけど(だからニコニコの米で過激なやつがあるとちょっと萎える)、プリキュアって見よう!って思うきっかけ少ないと思うんです。個人的に。
だから、ほんと、今見れてよかった。
この調子であと10日でMax Heartも履修します…。
来週から本格的に授業再開だけど…。
では!